これから開業されることをご検討されている先生方を様々な角度からサポートさせていただきます。具体的には、開業時期に合わせ、開業地の選定(購入・賃貸)、来患者数の予測、事業計画作成による適正性の確認、資金計画による融資額の検討等を長い期間となりますが、当法人と共にご納得いただくまで打合せをさせていただきます。また、開業時の各官公庁への届出提出等までサポートさせていただきますのでご安心ください。
所得税、法人税、消費税等の税務申告はもちろんですが、毎月の月次巡回により、経営者に試算表や患者数の動向等のデータをご説明させていただきます。また、納税予測等の各種シミュレーションや個人経営の場合は医療法人化の検討等、税務会計全般についてご支援致します。
医療法人設立については、医療法の改正により従前に比べ税務他の環境が大きく変化しています。
医療法人にした方が良いのか?それともこのまま個人経営として続けたほうが良いのか?とお悩みの先生も多いかと思います。
私どもでは、最終的な着地地点(事業承継)を考えながら、法人化による税務上のメリットやデメリット、各種諸手続きを今までの設立事例を用いて分かり易くご説明させていただきます。
また、法人設立後に分院や関連事業の開設を検討される場合、事業計画や資金計画をご立案させていただきます。
ここ数年、事業承継に関するご相談が多くなっています。
当法人では開業時から顧問をさせていただいている病医院が多く、開業時からの環境は大きく変化しているため、開業当初のスケジュールを定期的にメンテナンスする必要があります。ご子息が医師となり後継者となった、後継者が不在のため第三者に譲渡すべきか等、お客様のニーズに合わせて中長期計画をご提案しております。
後継者がご不在の病医院に対しては、開業検討している医師や、サテライト開業したい医療法人の紹介等、当法人のネットワークでマッチング業務も行っております。
様々なニーズにお応えし、ご家族や患者様のため、スムーズに事業承継が行えるようコーディネートいたします。
新病院会計準則および介護保険関連の会計基準に準拠したシステムである「医業会計データベース」による自計化支援を致します。自計化とは、クライアントご自身により会計帳簿を作成して頂くものになります。
ご自身で入力して頂くことにより、タイムリーな月次業績把握ができ、社員・理事者等の重要な意思決定を迅速にするための資料として活用出来ることから、当法人では自計化を推奨しております。
個人・法人問わず、わずらわしい記帳代行は当社におまかせください。
会計帳簿の作成を専門家に任せれば、事業者が複雑な会計や税務のルールを知らなくても申告のための決算書を作成するお手伝いができます。
もちろん、記帳内容や決算内容はお客様に丁寧にご説明いたします。
電子申告は申告などの各種の手続きについて、インターネットを利用して電子的に手続が行えるシステムです。
一般に「e-Tax」と呼んでいます。
当法人では現在、所得税・法人税・消費税・相続税の申告は、ほとんどが電子申告となっています。
①当法人の事務所から申告すれば、お客様に費用や手間がかかりません。
②煩雑な申告書の署名・押印が不要となります。
③税金の還付手続きが紙による申告よりも優先的に行われます。