所員が語る
湘南パートナーズの
「仕組み」と「強み」
柔軟な対応と厳格なチェック機能が高品質なサービスを提供するカギとなる
――湘南パートナーズの事務所としての特長を教えてください。
吉田眞次(湘南パートナーズ税理士法人 代表社員) 当法人は法人、医療、資産税の3部門を持っていて、それぞれが専門性を活かしてお客様のニーズにお応えする体制をとっています。また、審査を担当するグループが各部門から上がってくる申告書などを厳正にチェックし、間違いのない対応をするという仕組みも設けています。
――担当分野によって部署を分けているのはなぜでしょうか。
関本且雅(資産税グループ マネージャー) 年々、会計事務所の役割が変わってきているというのが大きな理由です。税制の変更や社会情勢の変化によって、お客様のニーズは多様化していますから、私たち会計事務所はその流れに対応していかなくてはなりません。より的確なサービスを目指すことを考えると、ニーズに合わせて専門性を高めていかなくては対応できなくなります。ですから、資産税の専門家、法人、医療対応の専門家、という風に、役割を明確にする必要があると考えています。
佐藤匡広(法人グループ マネージャー) 所員一人ひとり、幅広い知識を持つよう努めていますが、あらゆるニーズを前にすることを考えると限界があります。担当する分野に特化する前提であれば知識を深めるのもスムーズですし、お客様に自信を持って対応できるというメリットもあります。そうなれば、お客様も安心してご相談いただけるのではないかと思います。
――部署間の情報共有や業務のリレーションはどのようになっていますか?
檜山 厚(医療グループ マネージャー) 必要があれば適宜情報をシェアし、より専門知識を持っている部署のメンバーに助言を仰いだり、案件によっては対応を任せたりすることもあります。例えば、医療グループのお客様に相続等のご相談をいただいた場合、資産税グループがサポートしてくれます。租税特別措置法等について知識が足りないようであれば、法人グループや審査部に相談します。状況やニーズにマッチした最適な対応ができるのが、私たちの強みだと思っています。
――一連の業務の中で、審査部はどのように動かれるのですか?
吉川孝志(審査部) 各部署が日々の業務からまとめあげた申告書類を最終的にチェックするのが私たち審査部の仕事です。いわゆる「セカンドオピニオン」をとるという作業。数字的な間違いなどはもちろんですが、条文の解釈の違いなどが生じることがありますので、その部分を確認し、正しい申告書に仕上げるということです。
内山 浩司 (審査部) やはり一人の担当者の視点だけで最後まで処理を進めると、どうしてもミスや見落としが起こりがちです。また、担当者によってサービスの品質が変わってもいけない。審査部が最終的に一律の基準でチェックすることで、品質をしっかりと高く保つという側面もあります。
吉田 審査部のチェックのあとは、私も確認します。トリプルチェックです。私は主に上がってきた申告書を金融機関や税務署がどうみるか、という視点で精査するようにしています。「そこまでやる必要があるのか」という声もあるかもしれませんが、私たちとしては信頼を得るためにできることはすべてやる、という心づもりです。
――すべての案件が同じルーティーンで処理されるのでしょうか
吉田 もちろん、規模の大小、法人のお客様か個人のお客様かによって、各担当部署が対応に掛ける時間は若干異なります。ただ、審査部と私のチェックを通すという作業は共通です。継続案件でもスポットの案件でも、誠意を持って間違いのないように進めます。
――各々の専門性を活かしつつ、必要に応じて柔軟な対応をする。そして、高品質なサービスを提供する。そういった仕組みが確立されているということですね。
吉田 設立以来、さまざまなお客様とお仕事をさせていただく過程で「一人の知識ですべてのニーズにお応えするのは難しい」ということに気付きました。ただ、チームプレーを確立させれば、より幅広いニーズに対応できる。所内の連携はもちろん、外部のネットワークも駆使し、正確、かつスピーディにご要望にお応えするのが、湘南パートナーズのスタイルだと言えると思います。
湘南パートナーズ税理士法人は、お客様との信頼関係構築を第一に、
あらゆる依頼にお応えする税理士事務所です。
私たちにお声掛けくださる経営者の皆さまには、当然のことながら「ニーズ」があります。
経理作業を円滑にしたい。損益をきちんと把握したい。事業を承継したい。節税対策をしたい……。
ニーズはさまざまですが、そのすべてには共通する「思い」が込められていると、私たちは考えます。
それは、「会社を長く存続させたい」という、経営者様の切なる思いです。
私たちはその思いを現実にするために存在しています。
では、具体的に何をするべきか。
私たちの仕事は、定期的に数字と向き合い、事務的にそれを処理することだけではありません。
まとめあげた数字をもとに、経営を「見える化」する。
経営に役立つ有益な情報をご提供し、経営を前進させるお手伝いをする。
煩雑な作業を簡易化する手法をご提案し、税務・会計作業のクォリティを上げることに貢献する。
やるべきことは多岐にわたります。
それは同時に、お客様に貢献する機会がたくさんあるということでもあります。
私たちは、お客様と常に綿密なコミュニケーションをとることを忘れず
経営者様の視点に立つことを忘れず、人と人のつながりを大切にしながら、
お客様とともに歩んでいくことをお約束いたします。
湘南パートナーズ税理士法人のこれからの進化にご期待ください。